2026/10/19
FM復調3
これまでにFMの変調と復調の流れは図1のように積分と微分の組み合わせであり、最終的に元の信号が正しく復元できることを示しました。 図1 一方でFM三角雑音の問題がありS/Nの悪化が懸念されます。そこで実…
2026/10/19
これまでにFMの変調と復調の流れは図1のように積分と微分の組み合わせであり、最終的に元の信号が正しく復元できることを示しました。 図1 一方でFM三角雑音の問題がありS/Nの悪化が懸念されます。そこで実…
2026/09/26
前の日記でも述べたように復調はFM変調波を微分する事で元の信号が復元できます。そのようすを改めて式1の位相項から考えてみましょう。 [mathjax] $$FM(t) = Acos\left(\omega_c t + \frac{\omega_d}{…
2026/09/15
前回まではFM変調を考えてきました。今回はFM復調を考えます。具体的な回路方式はここでは考えないで純粋に数学式で進めます。まず一つ条件を決めます。それはFM変調の基本式ではなく、余弦波で変調された式1を用…
2026/08/10
今度は正弦波による変調を考えてみましょう。FM変調1で示した式1の位相項を取り出し、変調部のmに余弦波を代入します。ここで余弦波としたのは数式の展開が楽になるからです。 [mathjax] $$FM(t) = Aco…
2026/07/28
FM変調は、1933年にエンジニアのエドウィン・アームストロングが、特許を取得したところから始まりました。その原理は図1のように、入力信号の振幅に合わせて周波数を変化させるのです。振幅によらない変調なので…
2026/07/07
中学で習った図1のアーモンドの面積を求める問題。これに皆さんも懐かしさがあるのではないでしょうか。実は高校生のころに、この問題にちょっとした苦い経験と、大きな気づきがありました。 高1の夏にある縫製…
2026/06/29
「トランスの等価回路3」「トランスの等価回路4」を通して、ヒステリシス損Phも渦電流損Peも1次電圧の2乗に比例するが、ヒステリシス損は周波数に反比例し、渦電流損は周波数と無関係になる。を述べました。(以降…
2026/06/22
前回の「トランスの等価回路3」では式3(再掲)を示し、ヒステリシス損Phも渦電流損Peも1次電圧の2乗に比例するが、ヒステリシス損は周波数に反比例し、渦電流損は周波数と無関係になる。を述べました。 [mathj…
2026/06/16
今回はトランスのコアの磁束に焦点を当てて解説します。スライバック式を除くフォワード式やフルブリッジ式のトランスは、図1の様に1次と2次の負荷電流による磁束φ1とφ2は、大きさが同じであり、お互いがキャンセ…
2026/06/01
DCDCコンバータのトランスを扱う上で、考慮すべきものの一つに漏れインダクタンスがあります。これは図1の様に磁束の一部が漏れて相手方のコイルに100%鎖交しない事による現象です。 図1 漏れインダクタンス…