2026/08/10
FM変調2
今度は正弦波による変調を考えてみましょう。FM変調1で示した式1の位相項を取り出し、変調部のmに余弦波を代入します。ここで余弦波としたのは数式の展開が楽になるからです。 [mathjax] $$FM(t) = Aco…
2026/08/10
今度は正弦波による変調を考えてみましょう。FM変調1で示した式1の位相項を取り出し、変調部のmに余弦波を代入します。ここで余弦波としたのは数式の展開が楽になるからです。 [mathjax] $$FM(t) = Aco…
2026/07/28
FM変調は、1933年にエンジニアのエドウィン・アームストロングが、特許を取得したところから始まりました。その原理は図1のように、入力信号の振幅に合わせて周波数を変化させるのです。振幅によらない変調なので…
2026/07/07
中学で習った図1のアーモンドの面積を求める問題。これに皆さんも懐かしさがあるのではないでしょうか。実は高校生のころに、この問題にちょっとした苦い経験と、大きな気づきがありました。 高1の夏にある縫製…
2026/06/29
「トランスの等価回路3」「トランスの等価回路4」を通して、ヒステリシス損Phも渦電流損Peも1次電圧の2乗に比例するが、ヒステリシス損は周波数に反比例し、渦電流損は周波数と無関係になる。を述べました。(以降…
2026/06/22
前回の「トランスの等価回路3」では式3(再掲)を示し、ヒステリシス損Phも渦電流損Peも1次電圧の2乗に比例するが、ヒステリシス損は周波数に反比例し、渦電流損は周波数と無関係になる。を述べました。 [mathj…
2026/06/16
今回はトランスのコアの磁束に焦点を当てて解説します。スライバック式を除くフォワード式やフルブリッジ式のトランスは、図1の様に1次と2次の負荷電流による磁束φ1とφ2は、大きさが同じであり、お互いがキャンセ…
2026/06/01
DCDCコンバータのトランスを扱う上で、考慮すべきものの一つに漏れインダクタンスがあります。これは図1の様に磁束の一部が漏れて相手方のコイルに100%鎖交しない事による現象です。 図1 漏れインダクタンス…
2026/05/23
DCDCコンバータにはコイルを使って電力変換する非絶縁型と、トランスを使って変換する絶縁型があります。 コイルは比較的設計が簡単なのですが、トランスはその理屈を理解している必要があり、中々ハードルが高…
2026/04/22
前回の分布定数線路3ではj30Ωという負荷で考察しました。これは交流理論をそのままに持ってきたものです。つまり正弦波での考察です。 正弦波は波形の大きさと極性が常に変化します。それが進行波と反射波にな…
2026/04/07
これまでは負荷を抵抗で考えてきましたが次はリアクタンスで考えてみましょう。Zo=30Ωに対してj30Ωのリアクタンス負荷です。 図1 j30Ωに対する反射を式1で計算するとΓ=jと計算されその絶対値は1になります…